防音ブース制作記録その2
【床】

      2019/02/28

床を作る。

図=床①

ベニヤの厚さは12mmにしました。ベニヤの規格は大体、910mm×1820mmという規格を元に売られています。自分で丸ノコで切るのも良いですが、めんどくさいのでカット依頼を出しておくのが良いですね。1カット50円くらいですし。

ベニヤに横たわって固定されている角材ですが、最終的に下図のように壁と噛み合わせます。

図=床②

『図=床②』では、横たわっている角材が『図=床①』の灰色の部分に飛び出していますが、これは防振ステージを作った後に「壁をもうちょっと小さくしよう」と決め、床の材料をそのままに壁を小さく作成している為です。なので、不要な部分を灰色で塗り潰しますと…

図=床③

こんな感じになりますね。壁と床に取り付けられた45×30の木材同士を噛み合わせるわけですね。

「噛み合わせ」は必要なのか問題。

この「噛み合わせシステム」。「壁の位置取りがしやすい」という利点があります。もしこの噛み合わせがない場合、壁をどこで固定すれば良いかわからないですよね。床に角材を固定しておくことで、その問題を解消できるんじゃないかと思いました。

壁を外側に向けて力を加えれば位置取りができるので、実際、壁配置の微調整などしなくて良いですし、とても楽に組み立てができました。

図=床④

しかし、やはりデメリットは存在していて、ブース全体の組み立ては比較的楽になりますが、パーツ毎の制作は難易度が上がります。

まず、欲しい角材が意外とない。90の幅の中で、45×30の角材2本で噛み合わせを作っていますが、近くのホームセンターにはその寸法のものがなかったです。

ネットショップの材木屋さんを中心に利用することになりますが、角材を4本~のセットで売っていたり、セット販売の場合は切り出しを受け付けてなかったりして、「欲しいだけの量の欲しい寸法が見つからない」という状態が結構続きました。

ネットショップの中には長×幅×厚を注文し、完全にひとつひとつ切り出して売ってくれるところもありますので、有効に使いましょう。少々割高感はありますが。

もうひとつ、制作の難易度を上げている理由がありまして、木材は曲がったり膨らんだり割れたりして、寸法が変わる可能性があります。防音ブースは隙間が何よりの天敵なので、寸法が変わり、噛み合わせがキチッとハマらないとなると、音をそれだけ外に逃してしまいます。使用する木材が多ければ多いほどその可能性が増します。

採用した僕が言うのもなんですが、「噛み合わせシステム」はできれば採用しない方が良いかもしれませんね。

緑色の謎シートを取り付ける。

ベニヤに噛み合わせ用の角材をネジで固定しましたら、次に登場するのは緑色の謎マット。ロールマット?芝生ロールシート?名前はわかりませんが、こいつのことです。

正式名称がわからん。

部屋の床を保護するために、こいつをブースの床の裏面に取り付けます。防音ブース全体の揺れをこいつが少し抑えてくれるかなーって狙い(望み)もあります。タッカーでこいつをガチャコンガチャコンとベニヤの裏に留めていきます。

タッカーとステイプル

スティプルはたくさん打ち込むわけではないので、別売りのものが1パックあれば充分足りますね。(タッカーを買うと付属している分もあるんですが、吸音材を取り付けるときに足りなくなりますね。)

ガチャコンガチャコンしていき…

分かりづらい画ですがこんな感じ

こんな感じになりました。

部屋に配置する。

こんな感じですが、実はこの画像、後々外すことになる防振ステージを配置したもの。床全体に厚みがあり、更に床の上面からネジが打ち込まれていますが、気にせずに。

配置しましたら今後はこの床の上で作業し、部屋の床が傷つかないようにします。

今回はこのへんで。次は壁を作っていきます。

では…


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